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残念、後期型との直接比較が出来ませんでした　ワールドボーイGX前期型

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『残念、後期型との直接比較が出来ませんでした　ワールドボーイGX前期型』はセカイモンでacf7eから出品され、184の入札を集めて02月27日 11時 47分に、5525円で落札されました。即決価格は5525円でした。決済方法はに対応。福岡県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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此方で46台目です。直前まで後期型も出品して居ましたが、此方の整備が完了する前に売り切れてしまいました。2台て音と外観の直接比較をしようかと思って居たので多少残念ではあります。尤も前期型と後期型の違いは僅かで、スピーカーは同じ物の様ですし、出力も0.1W増えた丈なので多分聴いても差は分からないと思います。況してや中古なので経年劣化もある筈です。それでも比べてみたいと言うのがマニアの心理ではありますが。69年発売、定価￥15500。ポータブルラジオとしては初めてタイマー、ラウドネス、感度切替スイッチが付き、ソニーのIC-11と共にポータブルラジオの全盛期を築いたモデルでもあります。この個体を修理している最中に坂本龍一氏の訃報が入りました。多分昭和31年生まれの小生の前後20年位の方々にとって氏は特別な存在ではなかったかと思います。この個体ですが、入手時点で通信の汚れ、傷は有りましたがタバコのヤニ汚れは無く、全体的には状態は良い方でした。一方で電池蓋が開かず、苦労して開けると酷く腐食した単2電池が入っており、マイナス電極は全て錆落ちて居ました。それでもこのモデルの長所として腐食が基盤に及ぶことは無く、電極を手持ちのスプリングに取り替え、スピーカーの接触不良を直すと見事に復活しました。感度も音質も良く、IC-11に比べると遥かに大音量が出ます。出力差はさほど無いのですが、此方は音が割れないためです。アンテナもオリジナルで全段伸縮し、アンテナ受けの破損も無いので状態としては良いと思います。過去に扱った上位10番に入るかどうかという感じ。電池と自作ACコード(現在このモデルに使えるコードは先ず手に入りません)はオマケします。

カテゴリー:	家電・スマホ・カメラ>>>オーディオ機器>>>ラジオ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
ブランド:	パナソニック
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送